2. 試験片・受託試験 開発支援サービストップ 1. 製品開発・試作開発 2. 試験片・受託試験 3. 開発補助 4. 提案支援・販売促進 2. 試験片・受託試験 「試験片加工ノウハウ」と「試験研究機関ネットワーク」であなたの開発をサポート致します。 試験片の製作方法によっては試験結果に影響することが多々あります。 例えば加工時の表面粗さ、熱処理状態、試験片の採取方法・採取箇所、切断時の熱影響など…。 大切なデータ収集をされる場合、できる限り適正な試験片で試験をされることをお薦めします。 当社はシリコロイの各種試験で得たノウハウを保有し、そのノウハウ活かすことで適正な試験方法や作業の効率化をご提案致します。 試験片 受託試験 熱処理試験・条件出し 試験片 丸棒、線材、鍛造材、鍛造プレート、板材、摩擦圧接品、電子ビーム溶接品、他 試験片の製作は素材の採取方法(例:丸棒の中心部、1/4D、長さ方向、直径方向等)、熱処理、仕上方法、表面粗さ、洗浄方法などについて注意する必要があります。試験片の製作方法をお客様のニーズに応じてご提案致します。 ポアソン比測定試験片 腐食試験 (孔食電位測定試験片) 腐食試験 (塩水噴霧試験片) 摩耗試験 (ピン) 摩耗試験 (リング) 摩耗試験 (ディスク) 熱伝導率測定用試験片 引張試験片(時効硬化熱処理品) シャルピー衝撃試験片 受託試験 機械的性質試験、腐食試験、摩耗試験、物理的性質試験、他、お客様のニーズに応じて試験片製作、試験方法のご提案、試験治具の製作を受託致します。 引張試験 曲げ試験 摩耗試験 (ピンオンディスク、Dry) 摩耗試験 (ボールオンディスク、Dry) 摩耗試験 (ピンオンディスク、Wet) 摩耗試験機の外観 複合サイクル試験機(塩水噴霧) 熱衝撃試験装置 小型電気炉(試験研究用) 熱処理試験・条件出し お客様の製品に最適な熱処理条件を調査します。 時効硬化熱処理条件(温度・時間)は製品形状や目標値によって条件が異なることがあります。 また析出硬化系ステンレスは熱処理条件によって高硬度・中硬度・低硬度(靭性重視)等、ある程度の硬度を微調整できます。 製品開発おいて製品形状、使用環境、用途に合った熱処理の条件出しがとても重要になります。試験前に熱処理の条件出し(温度・時間等)を行い、最適な条件を抽出されることをお薦めします。 時効硬化熱処理温度と硬度の関係 時効硬化熱処理時間と硬度の関係 ※上図の熱処理条件は、試験片レベル(φ30×10 程度)の条件になります。