Q&A 価格はどれぐらいするのでしょうか? 価格イメージです(以下参照)。ご参考にして下さい。 シリコロイの価格イメージと機能性のバランスは、大まかにはステンレスと高合金(インコネル、ハステロイ等)の中間くらいになります。 シリコロイの鋼種の中では、シリコロイA2が比較的安価でポピュラーなタイプです。 シリコロイXVIおよびシリコロイDは高合金よりは安価ですが、ステンレスと比較すると高価な方になります。 シリコロイは材料単価で比較するとステンレスより高価になりますが、「材料と加工の比率」、「加工難易度」、「寿命延長によるトータルコスト」などによってメリットが出るケースが多いです。 例えば、「製品価格の中で材料よりも加工比率が高い」、「形状が小さく重量が軽い」、「加工難易度が高い」などの理由で、材料よりも加工費の比率が高いと優位性が出やすくなります。 ステンレスからの機能性アップや耐熱・耐食合金からのコストダウンなどご検討下さい。 ※具体的な価格は鋼種、形状、数量、熱処理状態などによって異なりますので、一度、お問い合わせ下さい。 関連情報 関連情報はありません。 関連事例 関連事例はありません。 関連Q&A シリコロイにはどのような形状がありますか? 注文する場合、最少ロットの制限はありますか? 加工や熱処理などの依頼はできますか? シリコロイを検討する時のポイントは? 寿命とコストの考え方は? 関連タグ 価格, 見積 ページランキング 硬度換算表 SUS440C 硬度と靭性の関係 析出硬化ステンレスのメカニズム SUS430