1. 製品開発・試作開発 開発支援サービストップ 1. 製品開発・試作開発 2. 試験片・受託試験 3. 開発補助 4. 提案支援・販売促進 1. 製品開発・試作開発 試作開発から商品化、少量~量産までシリコロイのノウハウを有する「シリコロイ加工ネットワーク」であなたの開発をサポート致します。 シリコロイ・ラボが保有する材料技術、熱処理技術、加工技術を駆使してあなたをご支援致します。 素材・半製品 加工 熱処理 表面改質・表面処理 接合技術(シリコロイの複合化) ワイヤーカット・放電加工 素材・半製品 各種素材を少量多品種から対応します。 丸棒、線材、鍛造材、鍛造プレート、板材、摩擦圧接品、電子ビーム溶接品、他 ※上記にない形状についてもご相談下さい。受注生産も可能です。(形状によってはできない場合もあります) 丸棒 シリコロイA2:φ30 ~ 160 シリコロイXVI :φ30 ~ 120 線材 シリコロイXVI:φ5.1、φ7.5 鍛造材・鍛造プレート シリコロイA2、XVI 丸棒、角棒、プレート、ブロック、リング、他 ※シリコロイA2 : 最大φ160 の丸棒から鍛造可能な形状 ※シリコロイXVI : 最大φ120 の丸棒、140 角ビレットから鍛造可能な形状 板材 シリコロイXVI:150W×200×1 ~ 3t 程度 摩擦圧接品 シリコロイとステンレス等の摩擦圧接品 電子ビーム溶接品 シリコロイとシリコロイ、シリコロイとステンレス等の電子ビーム溶接品 加工 各種加工品を少量多品種から対応します。 旋盤加工、フライス加工、NC 旋盤加工、平面研磨、センタレス研磨、ワイヤーカット、放電加工、他 高耐食金型 連続鋳造用ローラー 高耐食ギア 耐圧容器 六角ボルト・ナット ハードンプレート 熱処理 各種加工品を少量多品種から対応します。 旋盤加工、フライス加工、NC 旋盤加工、平面研磨、センタレス研磨、ワイヤーカット、放電加工、他 熱処理例 固溶化熱処理(大気熱処理、真空熱処理) 時効硬化熱処理(大気熱処理、真空熱処理) ※時効硬化熱処理(大気炉) で実施する場合、金色~茶色のテンパーカラーが付着します。テンパーカラ―の付着を防止されたい場合は、真空時効硬化熱処理をお薦めします。 高周波熱処理(局部固溶化)、高周波焼入れ 焼入れ・焼もどし(大気熱処理、真空熱処理) 応力除去 試作品の熱処理無償サービス 無償でサービスします(試作品の条件出しや開発初期の数回に限ります) 少量の時効硬化熱処理を安価で受託します。 炉内寸法: 300W×400L×300H、重量: 10 ㎏以下、方式: 大気炉 時効硬化熱処理後の 外観(大気炉) 時効硬化熱処理後の 外観(真空炉) 高周波熱処理後の 外観(局部固溶化) 高周波熱処理後の 外観(局部固溶化) 固溶化熱処理(真空炉) 表面改質・表面処理 析出硬化系ステンレスは硬度と耐食性のバランスが良く、450 ~ 500℃の時効硬化熱処理で最も高硬度化することが特徴です。比較的処理温度の近い表面改質・表面処理と組み合わせることで更なる高機能化を実現します。 耐食性と表面の機能性を要求される場合、基材の耐食性が機能性に影響することがあります。 特にSKD、SKH、SUS440C 等の焼入鋼の耐食性が課題の場合、SUS304、SUS316L 等のオーステナイト系ステンレスの基材硬度低い場合に有効です。 単体処理~複合化まで用途に合わせた表面改質・表面処理をご提案します。 ※製品形状や処理方法によって、全体を処理できる場合と部分的にしかできない場合があります。 複合表面処理のイメージ ※上記の複合表面処理は一例です。 表面改質(低温ガス窒化) 表面改質(特殊浸炭処理) 表面改質(特殊浸炭処理) 表面処理(CrN、一層) 表面処理(CrN、二層) 表面処理(TiN) 表面処理(DLC) 接合技術(シリコロイの複合化) 必要な箇所のみを高機能化(高硬度、高耐食) することで、シリコロイの素材比率を低減しませんか? 機能性の必要な箇所のみにシリコロイを使用し、全体にステンレスを使用することでトータルコストダウンに寄与します。 ※摩擦圧接: 接合する金属を高速で擦り合わせ、原子同士を金属融合させて接合する技術です。 ※電子ビーム溶接法は精密で歪みの少ない溶接が可能です。また約50mm の深溶け込み溶接、小型部品の溶接が可能等の特徴があります。 ※製品形状や数量等によってメリットが出にくい場合がありますのでご注意下さい。 摩擦圧接 電子ビーム溶接 肉盛溶接(TIG) ワイヤーカット・放電加工 析出硬化系シリコロイのワイヤーカット、放電加工を受託します。加工品、素材+粗加工品でもご提供致します。比較的小さい形状や薄板材の場合は、時効硬化熱処理後のワイヤーカット・放電加工が可能です。 大型製品や肉厚品は固溶化熱処理後のワイヤーカット・放電加工をお薦めします。時効硬化熱処理後の場合、形状によってはクラックが発生することがあります。 ワイヤーカット・放電加工後の外観 ワイヤーカット・細孔加工後の外観 ワイヤーカット面の外観 ワイヤーカット断面(280倍)